活動概要
戦乱の世を天下統ーした豊臣秀吉はその晩年、桃山丘陵に伏見城を築城。周囲に形成した城下町が現在のまちの基盤となっています。京都の南の玄関-伏見港は三十石船などの船が行き交う内陸の河川港として、各地の米や物産が集まり、城下には有力大名の屋敷が立ち並び、まちは全国から集まった商人で活況を呈していました。また,伏見はミネラルを含んだ良質で豊富な地下水に恵まれたことから、全国有数の酒どころとして知られ、旧伏見市内には伝統様式の酒蔵が現在も立ち並んでいます。平成10年、市民・商店街・地元企業・行政が「FTMO元気な伏見桃山地域のまちづくり協議会」を連携組織して,歴史的地域資源を生かした濠川,宇治川派流域での舟運復活運航や観光案内とお土産などを販売するカフェの運営などを実験的に取り組みました。この活動は平成14年に第三セクター(株)伏見夢工房が受け継ぎ運営してきましたが,一定の役割を終えて,NPO法人としてその志を継ぎ既存事業を推進することが,さらに地域を活性化させ,発展させると考え設立するものです。 21世紀は地域の時代,地域がブランドとなる時代。このNPO法人は,歴史・文化・自然-水と緑など,豊かな地域資源を活かしたまちづくりをさらに進化させるため,市民・企業・専門家・行政が連携し,観光と商業を融合させた新たな観光産業を創出し,住民が地域に対して誇りを持つことのできる魅力と活力あるまちづくりに取り組み,地域経済の活性化と振興に貢献することを目的とします。